【アメリカ不動産用語】ディスクロージャー|情報開示

不動産用語,手続き

ディスクロージャー

アメリカで不動産売買を行う際にとても重要な書類に、クロージング・ディスクロージャー(Closing Disclosure)=契約締結開示説明書というものがあります。不動産協会が定めるフォーマット書類に、連邦法で義務付けられている物件に関する事項について記載します。住宅購入における費用、家の設備等の現在の不具合や過去の修繕履歴、法律関連など売主が知るあらゆる事柄をすべて開示する必要があるのです。また、この書類はクロージングの3営業日前までに買主に送付することが義務付けられています。

ローン・エスティメイト

物件購入の際に融資を利用する場合は、ローン・エスティメイト(Loan Estimate)=ローン見積書も併せて用意する必要があります。これには、融資額や手数料、金利、支払い期間とシミュレーションなどの詳細が記載されます。この書類は、通常融資をする金融機関が作成します。金融機関は、買主からの融資の申し込みを受け取ってから3営業日以内にローン・エスティメートを発行するように義務付けられています。

まとめ
クロージング・ディスクロージャーは日本でいうところの重要事項説明書に当たります。エージェントにより内容確認を一緒に行っていきますが、記載事項が多く「数字」や「スペル」などのミスが散見されることがあります。また、晴れて引き渡しが終わった後でトラブルが発生することがないように、必ずご自身の目でしっかり確認するようにしましょう。

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