ロサンゼルス不動産の特徴

2021年5月31日マーケット関連,不動産情報

ロサンゼルス不動産が世界の富裕層からなぜ注目を浴びているのか次の3つのポイントからご説明します。

人口の上昇

まずは不動産投資をする中で1番大切なことは人口の推移です。当たり前ですが、不動産投資は住んでくれる人(入居テナント)がいないと始まりません。テナントから家賃収入が入ってくることで収益化できるため、物件保有期間中はなるべく空室期間を減らす必要があります。人口が増えることで賃貸需要の上昇し空室率が下がりますので、結果不動産価格の上昇に繋がります。ロサンゼルスでは人口が長年にわたり右肩上がりに増えています。日本では考えられないですが人口が増えているロサンゼルスでは契約更新時に賃料がアップする慣例にあります。またアメリカは日本のような新築が好まれる文化とは違い、中古市場が80%以上あることやロサンゼルスに至っては新築が建ちづらい環境でもあります。そういった要因からも、住居の需要と供給のバランスが崩れ不動産価格の上昇に繋がっています。

高い経済力

次に経済力です。先ほど一番大切なことは人口の推移と言いましたが、人口が伸びていても経済力がないと不動産価格は上昇しません。人口が増えていても経済力がなければ高い賃料の払える人口が増えません。ロサンゼルスの経済力はカリフォルニア州の中でもトップレベルであり、そのカリフォルニア州単体のGDPはなんと世界5位(2019年時のデータによる)となっています。その要因としては、ハリウッド、ディズニーなどの観光産業を筆頭に、シリコンバレー/シリコンビーチなどの巨大テック産業の集積、大谷選手のいるエンゼルスや全米が注目するMLB・MFLなどのスポーツ産業など、世界トップクラスの産業が犇めいているためです。強い経済力があれば収入が増え住宅に割ける金額も増えていくため、不動産価格の上昇に繋がっていくのです。

中古市場の成熟性

そして最後が中古市場の成熟性です。先ほど少し触れましたがアメリカでの不動産はマーケットの80%以上が中古物件です。日本では新築市場が約70%ですのでほぼ真逆の割合になります。そのため流動性も高いということで、この状況下に相場で売却物件を出すとまたたくまに売れていきます。先日も弊社にてお客様の物件売却サポートをした際に、市場に出した翌日には数件のオファー(日本で言う買付)が入りました。日本では不動産投資のデメリットとしてすぐに現金化できない点がありますが、ロサンゼルスでは出口まで見据えた投資計画が立てやすいのではないでしょうか。また、中古市場が成熟しているおかげで日本のような中古に対するマイナスイメージもなく、リノベーションする事によって更なる価値上昇(バリューアップ)にもつながります。

不動産投資で重要視すべき点は人口の推移、経済力、中古物件の市場性です。米国でもロサンゼルスではこのすべてが揃っているため世界の富裕層から注目が集まっているのです。また2028年にはオリンピックの開催も決定していますので、今後もロサンゼルスの経済力はより高まる事が予想されます。投資エリアを選定する際は是非この3点を参考にしてみてください。

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